ゴミの分別はドイツよりもさらに厳しいオーストリア。
FritzとRoswithaの家では、台所の引き出しの一つを開けると、中が分別用の小箱に分かれています。「全部いっしょくたに捨てちゃえ」なんていうことは、絶対にありません。
実はOffenbachでも「紙(グリーン)」、「プラスチック(黄色)」、「生ゴミその他(黒)」と3つに分かれていたけど、他の住民の人たちも黄色のところに生ゴミの袋を入れていたり、あまり真面目に分別ルールを守っているようには見えなかったのでした。
今回は一戸建ての家なので引っ越しの翌日に家人が村役場で「ゴミ箱の申込手続」をしました。そして「ゴミ箱はいつ来るかなー」と待つこと数日。土曜日の朝、いよいよ分別用のゴミ箱たちが届きましたよ!じゃじゃーん!!まっさら新しくて、まだぴかぴかなゴミ箱くんたち。やったね!
・・・でも、なぜか赤い蓋の「古紙」用が2つ来ちゃった。きっと間違いに違いない。パニック。さっそくFritzおじさんが村役場にメールを送ってくれました。
分別ルールがいまいち、まだわからないので、友だちみんなから情報収集して、間違えないようにちゃんとやらないとね。
たとえば「生ゴミ」は直接 この茶色の箱に入れなきゃいけないそうです。えっビニール袋に入れてから茶色の箱に入れるのじゃーダメ?・・・なんだか、まだわからないことだらけ。
日本ではイラスト入りのポスターみたいなのが清掃局から配られて「こういうものは、こっちに分別」というルールがわかりやすかったけど、どうもああいう「イラスト入り」はないみたい。べんきょうしないと….
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