とっても簡単で、ほっこりする、フルーツ入りのケーキのレシピです。
ずっと昔から使っているフランスのELLEのお料理の本から、分量は半分にして作っています。
オーストリアに住んでいたときは、生のアプリコットで作っていましたが、ありあわせのフルーツ たとえばリンゴとオレンジなどを少し小さく切って入れても、美味しいです。
缶詰のピーチや、りんごやオレンジ、レーズンを混ぜても良い感じです。
今回はパイナップルで作ってみましょう。
基本の材料
卵2個
バター 100 g
さとう 100 g
バニラエッセンス 少々
小麦粉 150 g #sachanはスペルトを使っています。
ベーキングパウダー 小さじ 半分
フルーツ
小さく切ったパイナップルを2カップぐらい
作りかた
1)オーブンを180℃に予熱。
2)フルーツを切って準備しておく。カン詰めなら水気を切っておく。
3)バター(常温でやわらかめ)と砂糖をよく混ぜた中に 卵を1つずつ入れて よく混ぜる。
4)バニラエッセンスも入れる。
5)よく混ざってクリーム状になったら、小麦粉とベーキングパウダーを入れる。
練らないように気をつけて、切るようにヘラを動かして、小麦粉をなじませる。
6)型に生地を少し入れて、そのうえにフルーツを並べる。
さらに生地を少し入れて またフルーツを並べる。
最後は生地をかぶせて終わるように。
べたべたしていますが、フルーツをよくなじませるように、ちょっと押し込みながら。
7)オーブンで焼きます。
180℃ で10分 >
160℃で15分 >
140℃で30分。
竹串を刺してみて、べたべたがつかずに、すっと出てくるようなら焼き上がり。
様子を見て オーブンを止めたあともさらに10分 中に入れておきます。
さっぱりしたフルーツのケーキ
ちょっとおやつが欲しいなというときに、手軽に作れて本格なケーキ。
材料も冷蔵庫にある卵、バターとありあわせのフルーツで作れます。
この分量だと、少人数のおうちでも、新鮮なうちに食べきれます。
外側はさくっとして、中はしっとり。
素朴でやさしい味です。
注意点!
sachanの使った型は直径が16cmほどなので、ころんと小さく焼けています。
直径のもっと大きな型で焼くと、この分量では平べったいケーキになるでしょう。その場合は、焼く時間も
180℃ で10分 > 160℃で15分 >のあと
140℃を20分とかに調節してみてくださいね。
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