初めて電車でウィーンへ。行きはよいよい 帰りは・・・

今日はウィーンまで初めてローカル電車を使って行ってみました。
今まではウィーンへ行くときはいつも車。けっこう街中は渋滞するので、「ひょっとすると電車で行ったほうが楽かなあ」と、試してみたというわけ。
ブライテンブルン → ノイジーデルで乗り換え →ウイーン南駅 
(普通は所要時間 1時間弱)という経路。

停留所みたいな駅

時刻表もインターネットでダウンロードして、よく研究して準備万端。
電車の来る15分前にブライテンブルンの駅へ。
「駅」というか、どちらかというと「停留所」みたいな感じの場所で、車をとめるスペースが「駅前」にたっぷり。
自転車をとめるスタンドも完備!
でも切符売り場がありません
切符は電車に乗ったあと、中にある自動販売機で買うんだ。ふーむ….

ここが駅です。


ホームからの眺めは畑や湖が向こうのほうに見渡せて、最高に気持ち良い。
でも、冬はきっと風がびゅんびゅんで寒いだろうなあ・・・
そのため風よけの「小屋」があります。

車両1両の小さな電車でごとごと・・・
10分でノイジーデル Neusiedl am See に着きます。
ノイジーデルの駅が、気のせいかなんだか「駅」らしい立派な建物に見えてしまいます。

ノイジーデルで乗り換えです

ここで大きくて現代的な(要するに普通の)電車に乗ってウィーンへ。
行きは他のお客さんもみんなウィーンを目指しているから、くっついて行けばスムーズに到着できたからよかったけど・・・・
問題は帰り道でした!

帰りは真っ暗!

午後5時ごろにウィーンを出たときには、もう夜のように真っ暗。
途中の乗り換えもいまいち不案内でストレスたっぷり。
どこの駅にもちゃんと時刻表があるけど、ホームが2aだったり、ただの2だったり。わかんないよー! 
そのへんのおばちゃんや兄ちゃんをつかまえて質問しまくりの「変な外人」そのもの。

ボタンを押さないと通過してしまいます

おまけにドアの横に謎のボタンが。
ひょっとしてこれって、「ワンマン電車」で「ボタンを押さないとブライテンブルン駅を通過しちゃう」とか???

幸い他にもブライテンブルンで降りるお客さんがいたので、あとへくっついて・・・(もちろんドアは、パリの地下鉄みたいに自分でレバーを引いて開ける方式、でも、このおばあさんが開けてくれたのでOK...) 無事に到着。
ほっとしました。

夕方6時過ぎなのに真っ暗でした

帰り着いたのは夜の6時半すぎ(帰り道 乗り換えでトラブって時間をロスしたため)。まわりは真夜中みたいに真っ暗。
ふうーお疲れさまでしたー。

「やっぱり電車を乗りこなすのは、かなり大変なことだねー
「ウイーンの街中が渋滞しても 車のほうが楽かなああああ」
↑ ちょっと腰くだけ気味(涙)

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