村のお祭り 地元の美味しいものがいっぱい。

村の広場のお祭りに誘ってもらいました

昨晩のすごい雷と大雨がウソのように晴れ上がって夏日の土曜日の朝。
アフリカから帰って来た友人から電話がかかってきました。
「久しぶり!ヴァカンスはどうだった?おとうさん、お母さんはお元気?」・・・

村の友だちIさんはケニア出身。
オーストリアに20年前から住んでいるので、外国から来て住み着いた私たちの気持ちをとてもよくわかってくれるし、いろんな人に紹介してくれたり、ほうぼう連れて行ってくれて、ほんとにありがたいのです。
8月前半はお母さんの誕生日で、兄弟そろって両親といっしょに南アフリカからヴィクトリア滝へと旅をしてきたという、すごい雄大なスケール。
今朝はブライテンブルン村の広場でお祭りがあるのよ、知ってた?これからちょっとだけ行かない?」と誘ってくれました。

あらま〜 今日がそんな特別のイベントだったなんて。全然気がついていませんでした。
家人が「そういえばビラがポストに入ってた」と出してきましたが・・・ 
もちろん喜んで一緒に出かけます。

迎えに来てもらって、村の広場へ。
サッカーチームのメンバーのお母さんたちの持ち寄りケーキ屋さん、パン屋さん、サラミやハムやチーズを売ってる いろんなスタンド。
ハチミツ、ジャム、いろんな種類の油、ハーブ類、野菜など。
よく見ると、ところどころに質の良い素敵なものがあります。

あっちこっち見たり 知り合いに「こんにちは!」と挨拶したりして、1時間足らずのあいだに、いっぱい買い物をしてしまいました。

隣の村の蜂蜜、胡桃やカボチャの油 カボチャのタネ、サラミやベーコンまで。

隣村ヨイス(Jois)から来ていた、とてもイケメンな兄ちゃん!
サクランボの花のハチミツだそうです。
いっしょうけんめい話をしてる友人。
お祭りはこんな出会いがあるのが楽しいですね!
皆、地元で作ったいろいろなものを持ち寄っていました。

胡桃やカボチャの油 カボチャのタネ 胡桃のお酢
それにチョコレートまで売ってたおじさん
みんなが味見をさせてもらっています。

となりの村 ドナスキルヒェン(Donnerskirchen)から来たという肉屋さんの夫婦。
美味しそうなサラミやベーコンなどを売っていました。

いろいろ買い物をしてきました。

サクランボと胡椒粒の入ったバゲット
いろんなサラミやソーセージ 生ハム、チーズ
隣村のサクランボのはちみつ(イケメン兄ちゃんが売ってたから買わないと。)
チョコレート
カボチャの種

買って来たカボチャのタネを、さっそく冷たいトマトスープに入れて、サクランボのパンと一緒に食べました。

トマトスープのレシピは、こちらから。

 

地元の蜂蜜はさくらんぼの花から。

隣村のシモンさん 土地の植生や気候を生かして、いろいろな味の蜂蜜を採取しているそうです。
とてもナチュラルな、凝縮された味です。
地元でできた美味しいものを食べて、元気に生活するって すてきですね!

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