飢餓と移民の歴史を踏まえて、今のアイルランドがある (1)
アイルランドの歴史を語るときに避けて通ることのできない出来事、それは19世紀の大飢饉(ジャガイモ飢饉ともいう)と、故郷を離れてアメリカやイギリス、カナダなど世界各地へ移民した人たちのことです。 移民の歴史を紹介する博物館…
アイルランドの歴史を語るときに避けて通ることのできない出来事、それは19世紀の大飢饉(ジャガイモ飢饉ともいう)と、故郷を離れてアメリカやイギリス、カナダなど世界各地へ移民した人たちのことです。 移民の歴史を紹介する博物館…
グレンダロッホGlendaloughは、アイルランド有数の修道院遺跡です。ウイックロー山地の西側のホリーウッドHollywoodから峠の山道を越えて歩いてきた聖ケヴィンがここに居処を定めて隠者の暮らしを始めました。これが…
今日は隣の村の「かかりつけ医」=GPのところまで健康診断に行きました。家から30分の道のりですが、この道が文字通り「波打って」いるんです!! 妖精が出そう?いえいえいえ、妖精ではなくて、出会い頭に思いっきりでっかいゴミ収…
ウォーキングの途中で通る橋は、片側が水面、反対側は浄水場です。 昨年の夏は、橋を通行止めにして工事をしていました。 やっと徒歩で通れたときに、新しいぴかぴかの設備が見えました。老朽化した設備の入れ替えです。 ダブリン都…
この季節、外を歩いていると赤い木の実が目に入ってきます。いくつかの種類があるのですが、この鮮やかな赤い実はサンザシです。 村へ行く道すがら、山歩きの道端、家の敷地の端っこの藪‥‥ いたるところに生えている木なのです。 ど…
アイルランドの冬は、雪はあまり降りませんが、雨の日が多くて、やっぱり寒いです。スイッチひとつでつけられるセントラルヒーティングもあるけれども燃料が高いので、薪のストーブと両方使います。 そういえばアイルランドへ引っ越し…
ダム湖のまわりのコースを早歩きで10km。朝の空気は澄んでいて気持ちが良いです。 土地の女のひとたち いつも同じ友だちグループです。今日は少し特別。4ヶ月になった孫ちゃんがウォーキングデビューなので(バギーに乗ってて…
ちょっと寒い朝 今週は雨の日が多くて、木曜日から金曜日にかけては暴風雨(ロレンツォという名前)がアイルランドへやってくるというので、また食料を買い込みに出かけたりしました。 でも水曜日の朝は青空が広がって良い天気! …
忘れられない旅の思い出、それは大西洋岸のクレア州County Clare の小さな街 ミルタウンモールベイ Milltown Malbayの音楽フェスティバルです。7月のこの日は、この土地の出身の音楽家ウィリー・クラン…
2013年夏にアイルランドへ引っ越してきて、それからあっというまの半年でした。 幸い、ことばのわかる国であることと、とてもありがたいことに地元で友だちもどんどんできて、居心地良くて、まだ半年しかたってないとは思えないほど…