パリ18区の魚屋さんとコーヒー屋さん

土曜日の買い物の続きです
野菜や果物のあと、魚屋さんへ。

元気な魚屋さん

切り身もいろんな種類があるし(これは買って来てオリーブ油とかでシンプルにオーブン料理)切り身じゃない魚は頼めば兄ちゃんがちゃんとウロコをとってお腹も出して、きれいにしてくれます。

ヤギヒゲに長髪の個性的な兄ちゃん。

「写真とってもいい?」とお願いしたら、すごくうれしそうな顔でにっこりしてくれました。
「オレ 写真うつり良いので有名なのヨ」だって☆
・・・確かに、このニコニコ笑顔は捨てがたいものが。

外側に並んでる貝類やら牡蠣やら。
うむむむ美味しそう〜今度は真冬の寒いときにパリに来て、ぜったい牡蠣食べてシャンペン飲もうっと!

おもしろいなあ やっぱりフランスっぽいなあと思ったのは、魚屋さんの店頭に書いてある絵。

お風呂やさんの壁にある富士山の絵じゃないけど、いかにも「大西洋」という感じの灯台や船の絵が描かれているし、値札のところについてる漁師のおじさんも、寒そうな大波に負けないように、きっちりタートルネックに黄色の防水上着で防寒ルック。
長靴はいてパイプまでくわえてる。

すごい活気 ここも分量がすごい!

コンサートもやるコーヒー屋さん

友人の家の並びにあるコーヒー屋さんのおじさんとも、ちょっと話をしました。
コーヒーだけでなくて紅茶やチョコレートやクッキーや、なんでもある、すごい店です。

おじさん、実は機械工学の専門だったんだけど、コーヒー好きがこうじて店を始めちゃったのだそうです。


日曜日の午前中はミュージシャンが来て コーヒーマシンの前の小さなスペースのところで演奏をする。
その週によってラテン音楽のギターだったり、ジャズだったり。

「音楽聞きに来て、店のなかまで入って、コーヒーや紅茶を飲みに来てくださいよ、今度は!
何杯おかわりしても1.5ユーロ(150円)だよ。
全部ミュージシャンの出演料になるんです。」

コーヒーをローストする機械が店頭にど〜んと据えてあります。
すごく良いコーヒーの香り。
紅茶やチョコレートやクッキーなど 何でもある 宝の山!

土曜日のパリの買い物。
お店のひとと、おしゃべりするのも楽しかったです!

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