今年は今週末がイースター(復活祭)の祝日で、オーストリアは子供たちも学校が休みになって、村のともだちはほうぼうへ出かけたり実家へ子供を連れて帰ったりで、人が少ないです。
でもそのかわり、ウィーンや他のところからサイクリングに来たひとがたくさんで、かっこいい自転車を乗りまわしている姿がたくさん。
うちではパリから友人が遊びにきてくれました。
ワイン倉通りの春
いつもは静かなワイン倉通り(Keller Ring)。
昨日は村のワイン倉の外の席で、ロゼのワインを味見しました。
sachanはワイン農家の作っている ブドウジュースを炭酸水で割って飲んで、さっぱりして美味しかったです。
もう初夏のような天気で、外の席に座って おしゃべりしたりしている人がたくさんです。
春の木々とブドウ畑
さくらんぼの樹の花も、そろそろおしまいです。
いちばん最初に花をつけていたアーモンドの樹は こんな様子になっています。
近づいてみると実がなっていました。やっぱりアーモンドです。
これが3月24日に、このあたりでいちばん最初に咲いていたときの同じ木です。ちょうど1ヶ月前でしたね。
花はこんな感じでした。その頃は震災のニュースで毎日心配と悲しい気持ちのときだったので、この樹が元気そうに花を咲かせてくれていたのがうれしくて、とても印象的でした。
ぶどうの葉も元気に伸びています。
ウィーンはイースターのウサギや卵でいっぱいです
友だちとウィーンへ行ってきました。
美術史美術館を踏破したあと、公園と街なかを散歩。ほうぼうのウインドーがイースターのウサギと卵でいっぱいでした。
復活祭 おめでとう♡
生命と希望の季節。たいへんなこともいっぱいだけど、元気でがんばりましょう〜!!
おしゃれなチョコレートやさん。
外の飾りも素敵です。
これもお菓子屋さん。
こちらは陶器のお皿など売っているお店でしたが、陶器で作ったウサギの飾りや いろいろな色の卵もあって、とても素敵でした。ほとんど買いそうになったけど、がまんして買わずに写真だけとってきました。
フランシスカーナ教会の天使と美術史美術館のドーム
フランシスカーナ教会のてっぺんを見上げると天使の羽がきらきら光っていました。
もう夏のような青空です。
美術史美術館に来るたび、入り口のドームを見上げると、ハプスグルグ家の中心地のウィーンの栄光の時代が感じられます。
歴史博物館から道をひとつ渡ると、ホフブルグ宮殿の横に大きな公園ブルグガルテンがあります。
夏のような強い陽射し! 芝生の上に水着姿で日光浴している人の姿も。
白、紫、薄いピンク・・・色とりどりの芍薬の花が甘い香りをふりまいていました。
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